ブログネタ:仕事、勉強は先にやる?後回し?
参加中私は先にやる 派!
「機長の決断」という本があります。
古い本で、いまは文庫本もあるようです。
スイス航空の現役機長(当時)が一路線を飛ぶ間にいろんな事を絡ませて一冊の本に仕上げました。
日本なら国内路線の距離でも、
複数の国が入り組んでいる欧州では国際線になるというのは当然ですが、興味深いことです。
その中には、
離陸しようとスロットルレバーを前に倒してエンジンの回転を上げるとき、左右のエンジンの回転数が
3秒以内(だったと記憶しています)に同期しないときは故障だから離陸は断念するとか。
滑走を始めて離陸決心速度に達した時、もしエンジン一基が故障したら。
そのときはそのエンジンを止めて片肺飛行で離陸してから空港に戻るとか。
ユーゴスラビア(現クロアチア)のザグレブ上空での空中衝突事故に関する見解とか。
機長と副操縦士は上下の関係ではなく、同等の関係であるとか。
巡航高度の1万メーターで全エンジンが止まったら、
ジェット旅客機の滑空比は10:1だから半径百キロ以内の空港を探してそこに降ろすとか。
小生が乗ろうとしている滑空機は最近のものだと30:1。
上空から石が落ちてくるような感じで降下してくると思います。
着陸しようと降下したら、滑走路に野生の鹿がいて、
管制塔に連絡して鹿を追い払ってから着陸したことがあるとか。
滑走路上の照明の配列や色の選択に操縦士の意向は全く反映されていないので困るとか。
その中でとても印象に残っている一節は「離陸時、飛行機の後ろの滑走路は無駄」。
たとえ一メーターでも滑走路は長い方が安心だし安全。
だから、誘導路から滑走路に出るとき、なるべく滑走路の後端にでる、と。
これを仕事に置き換えたら、一分でも早く仕事に着手して終わらせる。
ということになると思います。
