5月の連休の北海道ドライブで


留萌から稚内へ向かう道中の


鰊番屋 で食べた ニシン丼。



どんぶりに


下味を付けた数の子とご飯を混ぜたものを盛り、


その上に甘辛く煮含めた身欠き鰊を乗せる。


ご飯は酢飯ではなく、また下味は付いてなかったかな。


数の子の付け汁の味がご飯に染み出していました。



何となく食べたくなって。



身欠き鰊は米のとぎ汁に漬けて柔らかく戻してから味付け。


そこで身欠き鰊を探したのですが


季節的なものなのか、売ってません。




阪神の地下食料品売り場の方が


規模、品揃えとも充実しているのですが


今回は阪急の地下食料品売り場で。




片隅に、パックされた味付けの身欠き鰊がありました。


それを買い求めたのですが、そのときのことです。




お遣いものですか? と尋ねられました。


思わず、「エッ! こんなものをお遣い物にする人いたはるんですか?」


と返したら。



関東地方では売ってないようでお遣い物にされる方多いです、と。


おそらく、身欠き鰊は売ってるけど 味を付けた物は無いようです。





(この鰊棒煮は京都の松葉と言う鰊ソバのお店の製品。)




それで一つ思い出したことが。


友人の奥さん、生まれも育ちも山梨県都留市。


京都に遊びに来ると必ず食べるものがあります。


葛切りでも湯豆腐でも京和菓子でもありません。




それは    鰊そば。




友人は東京生まれで、現在は都留市在住。


山梨県では食えんのかと友人に尋ねたら


「ほうとう」はあっても「鰊そば」は無い、と。




ということは


信玄公も食べたこと無いのかな。