長浜曳山祭り
4月15日(今年は木曜)長浜曳山祭りが行われます
この祭りは豊臣秀吉が長浜城主だった時代
男の子が誕生したことを祝い砂金をふるまい、
それをもとに祭りが始まったということです。
秀吉は子供がなく、晩年、“お捨て”(夭折)と
“お拾い”(後の秀頼)が生まれるまで
子供はいなかったというのが、ドラマでの常識ですが
昔のことなので事実はどうなのかわかりません。
このあたりの伝承ではそういう話になっています。
上のような曳山が12基あります
昔は毎年12の山が出場していましたが
今は毎年4基が交代で出場します
今年は合併を記念して11基が出場します
(1基は修理中。芸をするのは4基のみ)
曳山の上に上がることができるのは
男子のみ
役者は小学生の男子です
上の写真の女役もすべて男子です
約40分の本格的な歌舞伎を演じます
悲劇が多いため、見ながら泣いている観客もいます
15日が土日に重なると大変な観光客になりますが
今年は平日なので比較的ゆっくり
見ることができると思います
詳しくはこちら⇒ http://www.hikiyama.jp/