どうも美容室経営マニアのZENです。
いやー連日疲れがとれませんなー。
毎日週末なようなサロンワークとなる１２月、みなさんどーやって翌日に疲れを持ち越さない様にしていますかー？
と僕が管理人しているオンラインサロン〜ツナガリ〜で聞いてみたところ、
枕変えるといいよー。
ストレッチしたらいいよー。
亜鉛とプラセンタ飲むといいよー。
水素吸引が最高だよー。
ケトン食事療法してるよー。
やぱ禁酒だよねー。
好きな音楽ガンガン聴きながら寝ますねー。
とが、約１００名から情報がバンバン一瞬でくるんですよ。
僕のお勧めは、夜にゆっくり柔軟とストレッチしてから、朝かなり熱めの風呂につかり筋肉と関節をほぐすことですね。
でも、
飲まなかった翌日が一番体軽いという。。笑
さて、今日のブログです。
昨晩、嫁と今年一年ちょっと振り返って話していると、
二人とも共通して言ったのが、
いやー今年は休まなかったねぇ。
私たち今年一回も旅行いってないし！！
と嫁が怒り顔。
いや、お盆にハウステンボス行ったじゃん！って言いそうになったけど、
もはや、旅行行きたい願望が高まりすぎて、嫁の記憶からないことになっているのでしょう。。
春休みは、家族で神戸にいきます。と固く約束しました。
でも、なぜ休みなくセミナー、ZENアカデミー開催したり、全国に会いたい人に会うべき積極的に動いていたのか。
やぱ、ここ１年半前くらいからちょと焦っているんですよね、僕。
４０歳を迎える準備に。
社員さんたちにも公言しています。
「４０歳までになりたい自分がある。だから勝手に走るよ。」って。
具体的には言えないけど、
美容師として新しい働き方を提示しないといけない責任みたいなのを勝手に背負っています。
社員さんはもちろんですが、サポートサロン様、またこのブログを読んでいる読者さんにも。
自己満と言われればそうなりますがね。w
これからの美容業界は厳しいとか、男性美容師４０代定年説とか、
集客困窮、人手不足、社会保障の強化により利益圧迫・・・・。
もう、聞き飽きたでしょ。
今はじまったことじゃなくて、きっと１０年前も同じこと言ってたんだと思います。
その場所にいるとなんか不安、危ない気がするなら、その場所から離れてみる。
これが最初の行動。
次に、
戯言じみた顕在的な見解よりリアルな現場の情報が多く手に入る環境を自分で作る。
または、そういう環境に参加する。
今年、僕が取り組んだのはこの二つです。
だから、休みなかったんだなぁ。
オンラインサロンの〜ツナガリ〜を立ち上げたのもそう。
メンバーさんの中でも、POSレジ売ったり、HP製作依頼を受けたりとこのツナガリから確実に自身のビジネスにコンバージョンさせた人って結構いるんです。
ふと気になったことの答えが「すぐ手に入る」環境に自分を置く。
その代わりこちらも、同じようにリアルな情報を差し出す。
匿名性の高いネットで検索するのと、ツナガリのある関係性のある中で検索するのとは情報の質と今後の作用が全然違う。
６月くらいからはじめたレコード式リピート術のサロンサポートもそう。
今年１年で約７０サロンの経費バランスの数字を見ました。
そりぁ、めちゃくちゃリアルですよ。
春くらいに九州NGBの立ち上げの話がきてたから、「自分なりサロンの安定経費バランスについてかなり勉強しないといけない。」という責任感もあったのですが、
勉強とサポートを同時進行でやっちゃいました。
全国のホットペッパービューティーのレスポンスの違い、ランクの上げ下げによるレスポンスのデーターをどんどん回収しました。 チラシ反応率から客単価別のベストな集客方法。
規模も客単価も立地も全て違う７０サロンのリアルな数字をみてインプット。
サポートしながらアウトプット。
そのおかげで、サポートサロン様にもガンガン広告費の上げ下げをアドバイスできるようになりました。
実際にサポートしながら、同時に僕もサポートもされていたんですよね。
リアルな情報ができるだけ多く手に入るツナガリのある環境を作ること、またはその環境に積極的に参加すること。
この二つでビジネスの視点が変わりました。
ツナガリメンバーさんも今年１年でビジネス視点の激変があったのではないでしょうか。
過去の自分もそうでしたが、まだまだ、箱の中の世界で終始している美容師さん、美容室経営者さんはかなり多いと思います。
そこに自分のイメージ通りの未来はあるかもですが、
自分のイメージを大きく超えるような未来はありますか？
未来がないから、会社やサロンを変える、または独立する。という選択肢しかないような時代ではない。
箱、ハサミ、お客様、シャンプー台、カットクロス・・・・。
美容師の仕事を成立させるためには必要なものが多いけど、
休みの日、スタバ、パソコン１台。
この３つがあれば美容師の未来さえも変えられる時代です。
だからこそ、競争から共創の世界へ。
この１年、僕がやたら言い続けた言葉です。
自分の「今」とイメージした「未来」を競争させるのは疲れるし、すぐに限界感じる。
今の場所だと不安なら少し離れてみる、そこで新しく出会った人と共創してみる。
競争からは消耗しか生まれないけど、共創からは可能性しか生まれない。
そのことに気づいたことが、今年１年でもっとも大きかったように思います。
何よりも、人との出会いは新しい思考との出会いは楽しかった。w
そんなツナガリを大事にしながら、あらゆる人と出会い、新しい発想が生まれ、
互いに創意工夫しながら、機会が生まれる。
来年のやりべきこともすでに決まっています。
超数字苦手の田舎のいち美容師、いち美容室経営者が、POSレジをイノベーションしていきますよー。
なんか面白そうでしょ。
今日も休みではなく九州NGBの今年最後の定例会のため博多へ。
最高の結果を出しているメンバーさんと、定例会後は一人１３０００円コースの鍋で忘年会。
楽しみだー！！
今から熱めの風呂入ります。
ではー。
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