今日もブログにお越しくださり

ありがとうございます。


相談業務に従事するあなたを応援する

コーチ青山です。


今日は話を聞くのが気が重くなる

ということについてです。


相談業務をしていると

名前を指名されて

〇〇さんと話をしたいと言われると

なんだか相手から求められていることに

嬉しく思うことがあります。


一方で

自分の常識の範囲を超えて

何度も何度も電話がかかってきたり

何を言っても聞いてもらえなかったりすると

相手の話を聞くことが

辛くなることがあります。


なぜなら

相手にもっと良くなってもらいたい。

楽になってもらいたいと思って

話を聞いているのに。


今の状態が全く改善されないからです。


自分が相手の話を何のために

聞いているのか?

そんなことももしかしたら

疑問に思うかもしれません。


優しいあなたはそんな疑問を持っても

今日もかかってきたあの人からの電話を

丁寧に聞いているかもしれません。


相手が電話をしてくることには

目的があります。


人とのつながり、寂しさ、不安。


そこが根底にあるならば

相手はすぐには変わりません。

もしかしたらずっと変わらない

かもしれません。


けれど、少なからずあなたは

今相手の心の拠り所に

なっているはずです。


あとは

あなたがどこまでだったら

持ちこたえられるか

自分の境界線を決めれば良いのです。


相手の全てを受け入れることはできません。

受け入れられる範囲は人によって違います。


自分の中で境界線を引いて

相手と関わっていく。

自分を守る聞き方をすることも大切です。


ここまでお読みくださり

ありがとうございます。

このご縁に感謝いたします。


今日も素敵な1日をお過ごしください。