早朝の5時に出かけたのだ・・・。 | マイペースでする仕事

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早朝の5時に、

テニスの練習に出かけたのだ・・・。

 

コートに到着すると、

もう当たりは明るかったのだ・・・。

 

球出し機を車から降ろして、

コートの鍵を開けて、

サービスラインの真ん中に設置したのだ・・・。

 

一通り準備体操をして、

ストロークの開始なのだ・・・。

 

ボールが出て来るまで、

若干の間があるのだ・・・。

 

次々にボールが出て来て、

残らず打ち返したのだ・・・。

 

130球ほどなのだ・・・。

 

当初から比べると、

ここぞと言う打点で打てているのだ・・・。

 

球数を打っていると、

そこではない、

ここだと言う打点に

気付いてくるのだ・・・。

 

進歩が早くて確実なのだ・・・。

 

ボールを集めて、

今度はボレーなのだ・・・。

 

ストロークに比べると、

メチャクチャ楽なのだ・・・。

 

と言っても、

正確に打つには

小まめなフットワークが

欠かせないのだ・・・。

 

体力はいらないが、

正確無比なラケットワークが必要なのだ・・・。

 

段々と無駄な動きが削がれて来るのだ・・・。

 

その次は、

ネットすれすれに入って来るボールの

ライジング処理なのだ・・・。

 

バックからフォア、

フォアからバックと、

球出し角度を左右に大きく振っての

ライジング処理は、

細かなラケットワークに

フットワークの追従が欠かせないのだ・・・。

 

これも 130球ほどなのだ・・・。

 

身体が充分に熟れた最後だからこそ、

スマッシュに入れるのだ・・・。

 

空中高く上がって

落下するボールを捉えるには、

打点にきっちり入る必要があるのだ・・・。

 

130球の途中で、

肩も上がらなくなるほどになるが、

打点に入るフットワークと体幹移動が、

僅かでも遅れると、

もう打てないのだ・・・。

 

力ではないのだ、

打てる態勢に入ることが、

必要なのだ・・・。

 

もう肩が上がらない、

そう思っていたが、

ちょっと揚げ方をかえれば、

簡単に上がったのだ・・・。

 

130球連続を4回で1時間なのだ・・・。

 

よいタイミングを

身体は知っているのだ・・・。

 

どうやって引き出すかなのだ・・・。

 

130球打っていると、

身に付いてくるのだ、

やらないと分からないし、

出来ないのだ・・・・・・・・。

 

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