バターンと締まっていた玄関ドアなのだ・・・。 | マイペースでする仕事

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築65年の家の玄関ドアは、

床埋め込み式のドアクローザの油が漏れて、

バターンと大音響を発していたのだ・・・。

 

もう何十年もの間には、

音がしないようにドアを支えて

出入りする習慣が定着していたのだ・・・。

 

ドアクローザを替えればよかったが、

自分でするには、

床埋め込み式は面倒だったのだ・・・。

 

ずっとこのままでよいと

思っていたのだ・・・。

 

それなのに、

妻がドアを替えてと言い出したのだ・・・。

 

それで、

建築士に連絡すると、

すぐに業者がやって来たのだ・・・。

 

玄関周りを調べて、

念入りな採寸があって、

翌日に見積もりが出て来たのだ・・・。

 

バターンと大きな音がしだしてからは、

どんなドアが良いかと、

調べることにもなっていたから、

外観の見当はついていたのだ・・・。

 

業者が言うのっぺりしたのを

あっさりと凹凸のあるのに変更したのだ・・・。

 

完成すると、

上手い具合に似合ってますねと、

業者もまんざらではない様子なのだ・・・。

 

慣れてしまえば、

新しいもなにもないのだ・・・。

 

しかし確かに、

見てくれも機能もよいのだ・・・。

 

請求書が来たから、

これから支払いなのだ・・・・・・・。

 

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