知らない高速道路を走る時は、
気が抜けないのだ・・・。
高速道路というぐらいだから、
高速で走っているのだ。
普段は走らない高速道路は、
様子がわからないから、
どのくらいで分岐点に差し掛かって、
その分岐点がどうなっているか、
不安を抱えながら高速走行しているのだ。
二車線ならまだしも、
四車線だったりすると、
どのくらいで、
分岐に備えて車線を移動するかも、
判断しなければならないのだ・・・。
到着時間に遅れないようにと、
追いつ追われつなどしたりすると、
もうパニック状態なのだ・・・。
もし分岐点を通過して
しまったら万事休すなのだ。
そんな精神状態で、
違う分岐点に差し掛かって、
目的地の通過点の名前が、
行く先表示にあったら、
ここだと思ってしまうのだ・・・。
実はもう一つ先の JCT だったのに、
通過点の名前に向かって、
走り続けたりするのだ・・・。
すると、
通過点に到着するはるか手前で、
高速道路は終わっていたのだ。
それでやっと、
分岐点を間違えたと知ったのだ。
引き返すには遠かったし、
通過点の本来の高速道路入口にも、
遠かったのだ・・・。
私しの場合の時は、
引き返して本の高速道路に復帰したが、
一時間余りをロスしたのだ。
知人の場合の時は、
そのまま下道を突き進んで、
山中から携帯で助けを求めて来たのだ。
パソコンでグーグル地図を開いて、
知人が連絡してきた地名を調べて、
そこを右とかもうすぐだとか、
誘導したのだ・・・。
つまり、
二人とも同じ高速道路を走って、
一つ手前の分岐点で
分岐するというミスを経験していたのだ。
その知人が、
同じ高速を走るが、
またミスしそうだというのだ。
早朝に起きて、
時間までに
到着しなければならないのだ。
それでアドバイスしたのだ。
その高速道に入ってからは、
最初の JCT は通り越すこと、
そこから倍ほどの距離を走って、
二つ目の JCT で分岐して、
〇〇道に進入 すること、
車の流れに乗って運転すること。
大事なのは、
到着時間に遅れてはならないと、
飛ばしてはならないことなのだ・・・。
到着時間を考えて
出発しているのだから、
車の流れに乗って運転し、
JCT では、スピードを落として、
用心深く道路案内板を確認することなのだ。
今回は、
一つ目の JCT は通過で、
二つ目の JCT で
他の高速道に進入するのだ。
朝の四時出発で、
その時間に携帯してくれと言うから、
出発の時間ですとメールしたら、
はいと返事が来たのだ。
それっきり、
到着時間が過ぎても
何事もないのだ・・・・・・・。
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