完全に昔の打法に戻って、
実感するのは、
腕を畳んで打つのと、
畳まないで打つのとでは、
腕を畳んで打つ方が、
動作が小さいということなのだ。
これは勝敗を分ける
決定的な要素なのだ・・・・・。
打つ側にとっては、
打つまでに余裕があって、
すばやくコースを変えられるし、
返球を待っている側にとっては、
どちらにくるかコースが読めなくて、
対応が遅れてしまうのだ。
どこにどんなボールが来るのか、
分からないということは、
やっかいなことなのだ・・・。
弱いボールで、
何とか返球しておくしか
なくなるのだ。
これで劣勢に
立たされてしまうのだ。
小さな動作で素早く打つ、
これだけのことで、
試合を優勢に運べるのだ・・・。
強打より、
はるかに効果的なのだ・・・。
もたもたすれば、
それだけでもう負けなのだ・・・・・・・。
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