70才の身体を目一杯使って、
ダイナミックなテニスをすると、
やはり疲れる。
疲れるからと言って、
省エネのテニスをすると、
もう、進歩向上は望めない。
運動しながら、
死ぬのを待っている状態になる。
病気になって、死ぬのを待っているよりは、
はるかに上等なのは確かだ・・・。
しかし、何にしても、
死ぬのを待っていてはよくない。
ただ、進歩向上あるのみだ。
70才でダイナミックなテニスをしたからと言って、
若い人と同じダイナミックなテニスでは、決してないのだ。
瞬発力も、スピードも、パワーも、持久力も
年齢相応なのだ。
決して、無理なことではないのだ。
これを止めたら、テニスではないのだ。
70才の体力で、
できる限りのことをするからよいのだ。
テニスをした後の、
疲労回復もできる限りのことをするのだ。
これが、いままでは試行中だったのだ、
これからは、確立する段階なのだ。
運動直後は、
軽い運動をしてクーリングダウンする。
時間をあけて、食事をして、
しっかり蛋白質を補給する。
また時間をあけて、入浴をして、
温冷浴を繰り返す。
その後、ふくらはぎ、股関節、鎖骨を、
重点的に超短波療法する。
疲労物質が溜まる
リンパ腺の集中する個所が大事なのだ。
各種、動的なストレッチに、
静的なストレッチを実施して、体躯を整える。
パソコンの前での長時間の作業時は、
ウィクルハーンの椅子に坐って、
股関節のリンパの流れを妨げない。
など、などだ・・・・。
知らないことが多すぎるのだ、
工夫の余地があるのだ・・・。
死ぬまで、進歩向上だ・・・・・・・。
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