ぼくの記事の初期から愛読者の方が

 

5時間かけて泊まりで整体指導を受けに上京してくださった。

 

外出できるようになったら来たいと思ってくださっていたんだそう。

 

ふだんは書きたいことを一人で書いているので

 

自分が書いた記事を楽しみにしてくださっている読者さんが

 

突如実際に目の前に現れるととっても嬉しい。ラブラブ

 

 

 

 

 

40年ほど鬱と向き合ってこられたそう。

 

ぼくの記事をずっと読んでくださっている方なので

 

ご自身が闇の魔法使いなんじゃないかと

 

うすうす気づいておられた。ガーン

 

 

 

 

 

実際に愉気をして背骨を観察してみると

 

強烈に硬張っておられて

 

ものすごく苦しい在り方を創造してしまっていることが

 

手応えで確認できた。あせる

 

 

 

 

 

その硬張りは大脳緊張によって引き起こされていた。

 

不思議だったのは

 

たとえば膝関節の可動域には問題がないのに

 

ぼくが足を持つと

 

突如として膝の可動域ゼロ

 

まるで棒のような足に変容する。びっくり

 

 

 

 

 

他者にふれられると脳で認識すると

 

すかさずカラダが緊張を起こしていた。

 

緊張のスイッチは脳の認知なんだけど

 

目で確認できるカラダを観ていると

 

緊張を感じるたびに見事に呼吸を止めておられた。滝汗

 

 

 

 

 

一連の流れは本人が意識することもなく

 

無意識に自動運転で行われてしまっているほどに

 

緊張するという心身の能力を熟練の域にまで高めて

 

身につけてしまっていた。

 

 

 

 

 

ご本人がうすうす感づいていた通り

 

彼女は偉大な闇の魔法使いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の心身は40年間

 

緊張するというベクトルで走り続けていて

 

まさに今この瞬間も

 

心身は緊張に向かって爆走していた。

 

 

 

 

 

仰向けの状態の彼女の腕を持つと

 

まるでぼくの意向に沿わせるようとする如く

 

腕を持ち上げてくれる。滝汗

 

座位では肩が勝手に持ち上がってしまう。

 

そういった緊張を無意識に発生してしまっていた。

 

 

 

 

 

周囲の他人に気を配りすぎて

 

完全に自分の在り方まで染み込み

 

他人の意に添うよう動作してしまう。キョロキョロ

 

 

 

 

 

ということは脳内では常に他者の目を意識している。

 

当然、自分の目

 

すなわち自分がどうしたいか

 

自分の要求を感じることが無くなってしまう。

 

ご自愛とは真逆の在り方になってしまっていた。

 

 

 

 

 

彼女が無意識に行っている緊張

 

そのスイッチは意識で確認可能な呼吸に表現されていた。

 

呼吸が止まっていることに気づいたら

 

意識して息を長く吐いてみるようアドバイスしてみた。

 

 

 

 

 

それを意識して行うだけで

 

持たれると関節可動域ゼロになるほどの緊張を起こしていたのに

 

緊張を起こさず、関節可動域も正常のままでいられるようになった。

 

 

 

 

 

他者にフォーカスすることが習慣となっていたものが、

 

自分の呼吸にフォーカスできるようなれば

 

自然とカラダにフォーカスできるように習慣が変化する。

 

カラダを感じられるようになれば脳内の会話は静まっていく。

 

 

 

 

 

そうすれば緊張に向かっていたベクトルを

 

緩む方向へ変えてゆける。

 

闇の魔法使いを辞めて

 

本来の魔法使いに戻ってゆける。スター

 

 

 

 

 

 

※幸せには ふさわしい 笑顔があるはず音譜

 

 

 

 

 

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