あっという間にお休みも3日が過ぎてしまいました。



3日もあればこちらでやりたい事もあらかたやり尽くした感じもありまして、今日は暇なのでブログでものんびり書きましょうかと。


相変わらずXでは政争の話題で日々色んなトレンドが溢れておりますが、大局的に混迷の様相を呈しているようなないような。


最近Xでの個人的に気になっている流れをまとめてみますと、


衆議院東京15区補選でのつばさの党の選挙妨害や上川大臣の静岡県知事選の応援演説などはマスコミの偏向的な体質への批判が噴出しておりますが、最早安定と言える程に自民党の政治資金問題は裏金、脱税と言うワードと共に定着し、世論調査で政権交代を望む声が五割を超えたとの報道もあり、いよいよもって見通しの悪い情勢になっているように感じます。


野党さんも4月の衆議院補欠3選挙での自民惨敗を受け、立憲民主党がにわかに活気づき、政権奪取が現実味を帯びて来た所為でしょうか、国民民主の玉木さんが立憲民主と小選挙区候補の調整に入ったとの報道後、政権を意識してか玉木さんらしからぬ自民党批判が目立つように感じます。


また、泉房穂さんが国政に出馬等の噂もありましたが泉さんを信奉していたれいわ支持の人達が国民民主からの出馬は見損なったと非難轟々だったり、アンチ自民のつばさの党が安倍さんを擁護するような理由で選挙妨害を正当化し、れいわの山本太郎さんがこれを擁護する、妨害された側の飯山さんは飯山さんで憤慨の度を越してTVでつばさの党に理解を示すような発言をした菊間弁護士に暴言を吐き、これに起因してか分かりませんが日本保守党の百田さんは飯山さんと距離を置くような動きになっておりまして、いやはや右だの左だの関係なく入り乱れての叩き合いのような感であります。


なんだかこれまで自民党批判で纏まっていた野党支持勢力が政権がチラついた瞬間から自分の支持する政党以外は全て敵、使える道具は右だろうが左だろうが使って相手を叩くみたいなバトルロワイヤル状態に見えます。


まあ、良い暮らしを求めて喧々諤々するのは悪い事ではございませんが、やはり、このような叩き合いでは益々投票する先が無くなっていく一方に感じます。


しかし、良い暮らしって何なのでしょうね。


もう少し気になることがありますので後半につづく、であります。