おはようございます。

 

GW最終日の広島はあまりお天気がよろしく無いですね。

明日からまたお仕事の方も多いでしょうから、明日に備えて今日はご自宅でゆっくりされる感じですかね。

私も仕事の時間まで部屋でゴロゴロしております。

 

 

時間がありますので先日情報発信についてブログを投稿させて頂いた事もあり、関連して気になるXの投稿がございまして思った事など書いてみようと思います。

 

 

数日前、少し全体像が見えにくいのですが、ある浦和レッズのファンの方がアンチの人に誹謗を書き込んだ事を謝罪されておりました。この投稿に対して他の浦和レッズのサポーターの方達が厳しいコメントを投げ掛けており、何があったのかなと。

 

炎上したコメントは既に削除されておりまして、はっきりとはしませんが、どうやら名古屋グランパスとの一戦後、グランパスのサポーターらしき方が浦和と浦和のサポーターに原爆を落としてしまえと言うような投稿があったようです。この投稿自体が酷い投稿なのですが、この投稿に対してのコメントが同じように原爆をモチーフにした酷いものだったらしく、浦和サポーターの方から批判の声が上がったようです。浦和サポーターの方にとっては度々加熱したファンによる問題行動が話題にあがっておりますし、このような投稿はレッズにとって迷惑でしかないと言う声であり、確かに批判されて仕方ないとも思えますが、ちょっと感心もしております。

 

と言うのも、元を正せば原爆発言をした相手の投稿が酷いもので、それに対する批判や怒りは当然あったと思いますが、行き過ぎた誹謗中傷に対しては冷静にレッズを守るためにサポーターの皆さんが怒りを抑えて身内を叱る姿勢はとても素晴らしく思えるのです。

 

更に浦和レッズ運営自身がこの件に関して行き過ぎた誹謗中傷をしないように呼びかける声明を発表しておりまして、浦和レッズ自身がサポーターの事までよく見ていらっしゃる事にも感心致します。

 

まあ、見方によれば過激なレッズサポーターだけに監視しておかないとチームの運営に支障が出てしまうからと言うアンチな見方も出来ますが、自分としてはこの一件で感じるのはレッズとサポーターの一体感であり、相互の愛情であり、とても素晴らしく感じたのであります。

 


一応言っておきますが、自分はレッズのファンではありません。モチのロン(古っ!)でコテコテのサンフレッチェファンであります。野球はカープ、バスケはドラゴンフライズ、バレーはサンダースなどなど、地元贔屓100%でありまする。

 


返しまして、事の発端であるグランパスファンと思われる原爆投稿に対してリアクションの無かったグランパスの運営側には、レッズの運営のような対応をすべきとも思いませんし、そこまでする運営も無いような気もしますが、無関心なのかなと言うマイナスイメージを持ってしまうのは否めないかと思える一件でございました。

 

 

 

一方で、全く別件ではありますが、れいわ新撰組を支持する方が杉田水脈さんのアカウントに「埋まりたい先は富士の樹海ですか?夢洲ですか?」と言うコメントを投稿しておりました。

 

流石に殺人予告とも取れるこの投稿には「殺人脅迫罪!」「さすがれいわ支持者」「やっぱりね」「通報した方が良い」などのコメントが続出しておりまして、当の本人は批判を見るやコメントを削除してあとはいつも通りのれいわ以外の政党批判、他のれいわの支持者の方もこのコメントには何も触れずに通常運転、れいわの議員さんも当然のように反応はありません。

 

 

先に書きましたレッズの件を考えますと、明らかにれいわ新撰組にとってこのような支持者を抱えることはマイナスイメージでしかないと思うのですが、他の支持者の方が諫言する事もなく、れいわの議員の方が誹謗中傷をやめるように呼びかけることはおろか、率先して杉田さんの誹謗を煽っている始末ではアンチが増えても支持者が増える事は無いと思うのですが如何なものでしょう。

 

社会で働いていれば、責任能力と共感的リサーチ力が無ければリーダーシップなんか取れないって至極当たり前で常識の事でありますけれど、その常識が通用しない事が既に多くの国民の支持を得られない理由のように思え、少しレッズの対応など参考にされては如何かと思った次第でございます。