むー。


お休みの日はあっという間に終わってしまいますね。

また明日からお仕事であります。


で、今日一日何をしていたんでしょうか。

あれもしたいコレもしたいと思っていたのに何もしておりません。


昨日から雀魂とabemaの無料で「ハイキュー」見てたら休みが終わっているという…。


雀魂は只今四人打も三麻も雀傑の★★★なんですが、なかなか上に上がれず★★と行ったり来たりであります。

まあ、無料でここまで楽しめるゲームもなかなか無いので有り難い事であります。


「ハイキュー」は面白いですねー。

単行本で途中まで読んでいたので、今日見ているシーズン2の途中までは話がわかるのですが、この先が楽しみです。


何が良いって、主人公よりもチームが軸で描かれている事、負けたチームにもストーリーがある事。

こういう漫画は大好きです。


ウチは子供達がバスケをやっていたのでバスケ漫画をよく読んでいました。


スラムダンクは連載当時に単行本を買っていたのでもう、何回も読み直しておりますが、やはり、県大会の方が好きです。

敵チームとしては陵南が好きですが、個人的なベストシーンは海南戦の「イカすぜリョーちん!」からの「オッシャー!」ですね。初めて読んだ時は鳥肌が立ちました。

そして、この試合を負けて終わらせる所がまた、凄かった。

当時のスポーツ漫画ってどんなに苦戦しても最後は主人公のチームが勝ってスカッとするものがほとんどでしたから、衝撃でした。このあたりのリアルさが人気に繋がったのかも知れませんね。


黒子のバスケはそういう意味では現実離れしている所がありますが、それはプレイに限っての話で6人が進学したそれぞれの高校のチームの物語はやはり好きでした。敵チームとしては海常高校が良いですよね。黄瀬のキャラクターの良さもありますが、笠松の熱い思いにやられてしまいます。


DEAR BOYSは長すぎて途中(アクト2)までしか読んでいません。初期の絵柄が取っ付きにくくチャラそうな感じがして読んでなかったのですが、いざ読んでみると各チームの戦術の設定がしっかり描かれており、試合の描写はとても迫真に迫っていて引き込まれました。一番勉強になった漫画かも、と思います。ただ、如何せん長すぎて子供達のバスケが終わるとともに読むのも終わってしまいました。


同じように「リアル」も14巻位で止まってしまいました。面白いし、感動するのですが、やはり、敵チームの描写が無いと自分的には物足りなさを感じてしまうようです。


しかし何と言っても一番好きなのは「あひるの空」です。

リアルさとしては一番ではないでしょうか。子供達も一番好きな漫画でした。

試合のみならず、練習においても刺さる言葉が沢山あります。

里見西の日高の「走らされるな」は一番好きな言葉です。

空の父さんの「限界なんてこんなもんじゃない」も刺さります。乗り越えてきた人しか言えない言葉の説得力を感じます。

そして、乗り越えてきた人達が見せる試合での強さが空たちだけでなく、各高校の選手にも見えます。

インターハイにも行けずに終わるストーリーはクズ高のチーム力を客観的に見て、現実的に描いているからでしょう。

そんな物悲しさに向かって描かれる話であっても読まずにはいられないのはリアルさ故だと思います。


日向さん、お体治して続きをお願い致します。


ついでに富樫さんも。

このペースだと、オイラ死んじゃって続きが読めないよ。