ゼンマイではたらくサイボーグのブログ -4ページ目

名を捨てて実を取る

 大きな大きな慣性力から脱出する方法。

 第二宇宙速度を確実に超えるために。

 スレッショルドを超えるために。


 「名を捨てて実を取る」


 そういう選択をしました。

 その先には,どんなすばらしい世界が広がっているのでしょうか?

 たぶん,そんなに変わらないのでしょう。
 それでもその先に進もうとするのは,
 さらにその先に本当のすばらしい世界が見えているからなんですね。

 今戦っているしているスレッショルドは,単にチャレンジする土俵に行
けるというだけのスレッショルドだから。

 本当の戦いはこれからです。

空にかける橋

 古巣高崎へ。

 新人のときに高崎で出会い,今のポジションへ引き上げて
いただいた私の親分と駅前の道を歩いていたとき。

 こんなくっきりと,はっきりとした虹は見たことがありません。
 しかも,二重。

 へぇ。。副虹(ふくこう)って言うんだって。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9



 これは事業所4Fから撮影したもの。


 ・・・と,いい思い出だけで終わればよかったんだけどw

マーケティングとは何か ~村山私塾②~

 わが師匠 村山涼一氏の私塾第2回。

 今回のテーマは,マーケティングの基本を叩き込む。
                    (勝手に命名w)

 「ビジネスは戦い。
  マーケティングは,その戦いに勝つための戦略を
  極めて明快に教えてくれる。

  しかし,その戦略セオリーをそのまま使うのは二流。

  一流のプランナーは,セオリーを踏まえたうえで
     オリジナリティのある戦略を実行し,成功する。」
                            村山涼一

 つまり,基礎は徹底的に覚えこみ,実行段階では
創造的模倣を行えと言っている。

 そこはセンスだ。
 氏の転用・援用の巧みさもここに立脚するものだ。
 そのセンスまでもを教え込むのがこの私塾の目的。

 だからこそ,過去の企画書を徹底的に解説,エピソードから
そこにかけた想いまで完全に並列化していく。

 そんな極めて実践的なこの私塾をシリーズ化するとのこと。

 記念すべき伝説(これから必ず創りますメラメラ)の一期生の一員
である幸運に感謝。

キャノンか?ニコンか?デジタル一眼レフ仁義なき戦い。

ニコン、実売6万円のエントリー向けデジ一眼「D40」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0611/16/news040.html

 ソニーと松下の新規参入,キャノン EOS Kiss Digital X等の
価格競争の勃発。当然ニコンもキャッチアップしてきたということ
ですね。

 そろそろデジタル一眼市場も成長から成熟期へ移行ということ
でしょうか。

 こうなると,キャノンとしては,
 フラッグシップたるデジタル一眼レフ市場でトップを守り,これとの
シナジーを元にデジカメ市場全体を総取りしたいと考えるのは当然
ではないでしょうか?

 新価値創造かカテゴリー創出か,それとも関係性マーケティング?

 R&Dのキャノンですから,新価値創造ですかね?
 IXYブランドとミックスするってのもいいかもしれない。

 楽しみです。

外部記憶へのアクセス性

 ひとつの仮説を思いつく。

 「情報が氾濫しているから人は考える力を失った」

 のではなく,

 「情報へのアクセス性が悪いから人は考える力を失った」

 のではないか?


 もう少し具体化しよう。

 情報が氾濫しているのはyes。しかし,これにすべての原因を
押し付けるのは,認知行動療法で言われる「選択的抽象化」
ではないか?


 では,今日の治療法を考えよう。

<治療法①>
 「原因を他のものに求める」
  →教育とか,そういう他のものが原因。
  →それで単に人がバカになったから。そうかな?
  →昔からものを考えられないバカはいたよ。

<治療法②>
 「尺度を変える」
  →じゃあ受け入れる情報の量を減らせば考える力が身につく。
  →そういうわけじゃないでしょう?
  →情報量は多い方がよい。それを選択し,咀嚼する力が求め
    られているのだ。

<治療法③>
 「他の選択肢を考える」
  →アクセス性という切り口を持ち込んでみる。
  →有益な情報,しかしアクセス性の悪い情報。これを人は忘れ
   ないように覚え込もうとするのではないか?
  →そんな有益な情報が氾濫し始めたら??
  →覚えこむ事が本質だと「「すべし」思考」化するのではないか?


  ならば,氾濫する情報の収集は外部記憶に任せる。

  ◆引き出す事が難しいから,人は記憶に頼る。
    ⇒考えなくなる。

  ◆いつでも引き出せるようにしておく。
    ⇒それに基づいて考える事を始める。

  すなわち,
  「情報へのアクセス性が悪いから人は考える力を失った」
  とは言えないか?

  つまりこれからは,外部記憶へのアクセス性が勝負の別れ所。
  という事になりそうである。


  これを少し,「過度の一般化」すると,

  ディジタルデバイドな皆さんは,
      近いうちに,思考力においても駆逐される。

 ということも言えるねw。

業界の差=文化の差

 社会人歴の全てを電機業界で過ごしてきた。

 これまでそんなことを強く意識したことはなかったが,
 非常にラッキーな選択をしていたということを,今更ながら感じている。

 あの時,他の業界を選んでいたら,

 今,私はこんな活動をしていないだろう。

 もしかしたら,社内ベンチャーなんて言葉さえ知らなかったかもしれない。
 (それはないかw)

 私のような人間は,この業界に進むべきだったのだろう,しかし,当初は
他の業界を目指した。結局はこの業界に吸い込まれていくのであるが。

 そこには,「見えざる手」の存在を感じずにはいられない。



 今年もリクルータを引き受けることにしたが,例年になくリクルート活動
へのモチベーションが高いのはそのせいかもしれない。


 少しだけ先の未来。そこに広がっている大きなストーリー。
 形態の強度にとらわれず,深層にある意味に気づけるように。
 そんなことも伝えていけたら,と思う。

 ちなみに私は,早稲田大学理工学部機械工学科卒業,同理工学研究科
機械工学専攻修了。

違う次元に入る

 「限界値を求めるスピードは,練習では出せないんです。
だから,違う次元に入るにはレースで試すしかないし,
レースで失敗するしかない。」

                           清水宏保


 現状の延長線上では所詮2,3倍がいいところ。

 10倍,20倍を目指すには,次元を変えるしかない。

 それには,新しいことを,まったく違うことを,
 実戦で試すしかない。

 大丈夫。失敗したって死にやしないよ。
 もちろん,決死でやるがね。


 さあみんな,次の次元に突入しよう。
 私が道を切り開く。

コミュニケーション ~形態を用いて意味を伝えること~

 [コミュニケーション]=『[形態]と用いて[意味]を伝えること』
               『[意味]を[形態]に変換して伝達すること』

 と認識すると,見えてくるものがある。


 情報化が進むと,[意味]を[意味]として伝えることが可能に
なってくる。[形態]に変換する必要がない。

 極論をすると,[意味]と[意味]とを直接ダイレクトにつなぎたい。

 だから,世界は意味偏重へ流れているのか?

 しかし,[意味]と[形態]はそこまで完全に分離できるものなのか?

 人間は,[意味]を作り出す<思考>という行為をするときにさえ,
言語という[形態]を利用する。違うな,そもそも人間は[意味]を言語
なり,何らかの[形態]に変換することでしか認識できないし,記録も
できない。

 [意味]と[形態]は不可分。か。

 それが人間の脳ということか。



 プレゼンをしていてなんとなく思ったこと。
 完全に妄想のループだが。

 そして,実務をこなす時間がなくなっていく。。。
 それに,脳科学の勉強もまだまだ足らないね。

日本の主じくを創る!村山私塾

 2006年最後の無駄遣い。

 村山涼一氏の私塾に通うことにした。

 本日が第1回目,2月末まで全12回の講義が続く。
 当初はこれに上級講座の受講を重ね合わせる予定であったが,
諸般の都合により,上級講座は取りやめることにした。
※関係者の皆さんごめんなさい。

 それにしても,開発スケジュールと全くフィットしている。
 とんでもない忙しさになることは必死だ。

 しかし,これが投資の醍醐味である。

 これにより,新たなステージに行かざるを得ない。
 必然的にスレッショルドを超えなければならない状況を作り出す。


 同じではないか。
 技術ができるまで待っていて事業をするなんてありえない。
 事業計画あっての技術開発。
 事業計画があるから,良い技術がスピード開発できる。
 これしかないのだ。

 ただし,重要なことは,計画とは企みであり,そこには命を懸けられ
るほどの魅力がなければならない。


 この事には,実は昔から気づいていた。ポイントになるところでは
無意識的に私はそういう行動を取ってきた。

 しかし,今は違う。

 明確に意識をして,この流れを自ら作っていく。


 そういう意味では,この私塾,サイコーの講師(これは当然),
サイコーのメンバー(。。。これも当然かぁ)。

 たぶん,これが未来の日本の主じくになる。なんちって。




 内容は?最高ですよ。
 師匠のテクニック。実はノウハウの塊だった事が判明(当たり前?)。
 この深み(意味)があってこそのコンサル,講演,書籍(形態)。。

 そして自分はなんと薄っぺらいことか。

 新たな実務能力の獲得と,弱点の発見,その強化のための
モチベーション。

 私を含めた6人の仲間達が,今後猛烈にしのぎを削りながら,
トルネードを起こす事は必至。文字通り切磋琢磨。

 これは無駄遣いなどではない。そう思わせた第1回であった。
 しかし,無駄遣いだー。と思って投資するからそうではない!
となるのだけど。意味不明?



 その後は秘密の会食(ごめんなさい,機密情報です)。
 なんともまぁ。

 ギュィーーーーーン。

とモチベーションを引き上げてくれるじゃないですか。

 ありがとうございます!!
 今後ともよろしくお願い致します。

ガンダムとエヴァ

 企業経営,もしくは事業経営というものは,物語の創造である
というアナロジーを適用してみる。

 すると,

 大きなストーリーや,設定・背景が企業ビジョンであり,

 個々のエピソード・作品が製品・商品であるといえよう。


 では,ではどんな物語とアナロジーを考えるか?

 ドキュメンタリーを参考にするというのもあるだろう。しかし,
ここでは,フィクションとのアナロジーを考えたい。

 すると,ものづくり企業は,どう考えてもSFとの親和性が高い
に決まっている。

 よって,ガンダムとエヴァなのだ。


 このふたつの比較という観点から,
 2006年的事業ビジョンと製品のありかたを考えている。


今日の参考文献:
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会/東 浩紀
Amazon.co.jp