READING HIGH 音楽朗読劇『ALCHEMIST RENATUS〜HOMUNCULUS〜(アルケミスト レナトス〜ホムンクルス〜)』

2020年12月6日(日)日本武道館で公演が行われました。

 

本作は2017年にカルッツ川崎で上演された『HOMUNCULUS(ホムンクルス)』の再演、というようなアナウンスがされていたりもしましたが、その実はパワーアップリメイク版とでもいうべきもの。個人的には音楽と特殊効果の増強ぶりが非常に印象深かったです。オープニングテーマがまず鳥肌もの!そして……クライマックス、生命の危険を感じるほどの豪炎!(笑)

 

そうそう今回、Aimerさんが主題歌を担当してくださり、エンディングではライブ披露も。我々朗読キャストがステージ裏にはけたタイミングでのご登場だったので、そのステージを直接観ることは叶わず……。音だけ堪能させて頂きました。素晴らしかったです!

 

引き続き演じたシドニウスは、ホムンクルス兄弟の長男。いまブームの長男です(笑)『HOMUNCULUS』の時よりも衣装がちょっと派手になりました。そして……より物腰が柔らか丁寧になり、より弟たちへの愛情が深くなった、かも?今回も素晴らしいチームでした。

 

ホムンクルス3兄弟

 

朗読陣ラインナップ!

 

 

それにしても、同じく出演したREADING HIGH作品『El Galleon〜エルガレオン〜』(東京国際フォーラム ホールA)は今年2月の公演。今の社会状況を思うと、はるか遠い昔のことのように感じられます。今日の公演は50%以下制限動員で、様々な対策を行った上で開催されましたが、気兼ねなく会場にお越しいただける日が少しでも早く来ることを願わずにはいられません。

 

 

本日の日本武道館外景

 

終演後、楽屋をあとにするの図。個別でした。

 

共演の朗読キャスト&ミュージシャンの皆さん、制作に携わられた全ての関係者の皆さん、そして会場で、配信で、御鑑賞下さった皆さん、すべての"貴方"に心からの感謝を。ありがとうございました!

 

 

いつものように、君にも感謝