ロータスのクルマは

過去2台所有したことが。

まず、2代目エリーゼ…

レーシンググリーンに

イエローのストライプが

入った、タイプ25という

僅か10台生産の限定車。

手放したのが

今でも悔やまれる一台。

調べてみたら、

もしやこの方のが!?

というのを

お見かけしました。

…違うかな?(笑)

ともあれ、貴重なクルマ

ですので、ぜひ

大切にお乗り頂けると

幸いです。

そして、エキシージ。

実はこちらも特装車でした。

ベースは

スーパーチャージャー

非搭載のモデルだが、

ブラックにゴールドの

手描きピンストライプが

入っている。

後に、エキシージSを

ベースとしてリリースされた

タイプ72の、いわば原型?

当時のLCIの担当氏曰く、

本国で作られた試作限定車が

見本として来たのだが、

結局お蔵入りになったため、

この仕様は世界に1台!

・・・残念ながら

こちらも既に手元にはない。

現オーナー様に

愛されていると

よいのだが・・・。

ちなみに、

スーパーセヴンは

ケーターハム製だったので、

厳密に言うと

ロータスではない。

まぁ、その血脈にある

存在ではあるので、

こいつを含めると

3ロータス、ということに

なりますか(笑)

で、

諏訪部順一オフィシャルブログ「ゼンラオジサン」by Ameba-1

こちらがロータスの

最新モデルである

「EVORA」

名前がなぁ~

と言ったのはコイツのこと。

ポルトガルの都市名から…

という説もあるが、

volution

Vogue

Aura

ここから来る造語

だという話も。

発展的で新しいオーラがある

という意味だそうな。

英語的な発音だと

問題ないだろうが、

ベタに日本語読みしちゃうと

「エボラ」

映画『アウトブレイク』他

多くの作品に取り上げられた

怖ろしい伝染病

「エボラ出血熱」

そちらを思わず

連想してしまう・・・。

開発スタッフに

日本人がいたならば、

きっとこの名前には

ならなかっただろうな(笑)

というわけで、

このクルマの日本語表記は

「エヴォーラ」

となっています。

しかし、

良いクルマであるのは

間違いない。

自分的に所有してみたい

現行モデルって

実は数少ないのですが、

これはそのひとつです。

ミッドシップで

このパッケージング!

エマージェンシー用だが

一応、後席もあるし。

実に魅力的だ!!

諏訪部順一オフィシャルブログ「ゼンラオジサン」by Ameba-2

ちなみに・・・

ロータスという社名は

昔から素敵な名前だと

思っていますよ!

創設者である

コーリン・チャップマンが

なぜ「蓮」を意味する

ロータスと名付けたのか?

定かではないのですが、

蓮が、仏教思想で

俗世の苦しみから解放され

夢がかなう実とされる事に

由来する…という説が

有力だったりします。