録画しておいた番組を鑑賞。

先日、WOWOWでオンエアされたものだ。

マドンナの

『STICKY & SWEET TOUR』

アルゼンチンのブエノスアイレスで行われたライブ。

「圧巻」の一言に尽きますね。

とてつもなく扇情的なステージ。

「エンタテインメント」

という括りにおいて、やはりマドンナは世界最高峰アーティストのひとりだ。

縄跳びには驚きました(笑)

音はもちろんですが、視覚や構成でも楽しませてくれるミュージシャンが昔から好きです。



やはり…

カッコイイことは、カッコイイ人間がやってはじめてきちんと成立する。

カッコ良さの基準というのは曖昧なものですが、

造形的に優れているというのは、それだけで高下駄を履いているようなもので。

ホント、そのような容姿の人は、心から両親に感謝するべきです。

これだけは、どんなに努力しても限界がありますからね。

外見的見地からすると、残念ながら自分はカッコイイことを成立させられるモチーフではない。

コメディに使うにしても中途半端な感じだ。

自身を被写体にしたりするのは、どんないじり方しても怒られないし、いちいち呼ばなくてもいいし、何より無料だから(笑)

では、この外観が嫌いかと言うと…

「大好きだ!」「満足している!」ということは無いけれど、慣れもあって、まぁこの人生はコレでいいかな、と。

それに、これでも気に入ってくれる人が世の中にいて下さるので。本当にありがたいことです。

器も中身も良い『錦松梅』のような人間であるのが理想的なのかもしれないが、それはなかなか難しい。

自分は、

何でも詰めておけるタッパーがいいなぁ。半透明で中身がうっすら見えるような。

で、中にはぎっしりとごちそう(笑)