そうそう!


『ボレロ』ですよ。


シルヴィ・ギエムが踊る


ベジャール振付の『ボレロ』


ちょいと前になりますが


生で観られまして。


感動でした。


『ボレロ』と言えば、


ジョルジュ・ドン


があまりにも有名ですが、


やはり


ギエムも素晴らしかった。


この作品は、


一人の女性に多くの男性が群がる


的な内容のものなので、


女性ダンサーが踊るのが


本来的といえば本来的。


もちろん、


男性が踊っても、


きちんと成立するものですが。


男女、それぞれの良さがある!


日本人では、


首藤康之氏が踊るのも


生で観たことがあります。


その時は群舞のダンサーの体型が


あまり揃っておらず、


全景として


ちょっと残念な感じだった覚えが。


熊川哲也氏が踊った


ローラン・プティ振付版『ボレロ』。


やはりベジャールの印象が強く、


振付的に、


ちょっと物足りない感が。


ジルベスターの時だったっけ?




あ、そうだ、


熊川氏と言えば、


Kバレエカンパニー


を立ち上げる前にやった


「Made in London」


という公演。


あれの冒頭ナレを


やらせて頂いんだよなぁ。


同い年で凄い人がいる!


と敬服した記憶が。


いやぁ~懐かしい(笑)