購読している地方紙で大学入試の記事が掲載されている。
某大学の入試で出題ミスがあり、42名を追加合格したという。
出題ミスの問題は2点である。
この僅か2点に42名もの受験生がいたことに驚く。
1点、2点で合否が決まる受験生が日本中に存在するのだろう。
小生は大学入試でこの大学に合格していたが、他大学に進学した。
合格するかどうかのボーダーラインにいる受験生がその大学に進学すると考えられる。
この出来事は入試問題の解答を大学が公開したことから始まる。
その日に関係者から指摘があり、受験者全員を正解にして合否判定をした。
その配点は2点である。
このたった2点で今後のことが決まる受験生が大勢いることに吃驚する。
今年の受験生は大変だっただろう。
コロナウィルスの出現、休校、共通テストの導入他。
これからは国公立大学の入試が始まる。
受験生諸君の健闘を祈る.。