最近、平成を回顧する電視台番組が多い。
ニュースのみならず、音楽や事件等を主題としている。
まだ読んでいないが平成をふりかえる書籍が相次いで出版されている。
これらは連休中に読む予定である。
高校生の頃、大学の哲学科に入り、浮世離れした4年間を過ごそうと決めていた。
しかし、1997年に北海道拓殖銀行や山一証券が経営破綻した。
その後、京都では「みやこ信用金庫」が破綻した。
その頃に経済の先行きが全く見えない時だからこそ経済学や商学を学ぼうと、路線を変更した。
平成の不況は小生の方向を決めてしまった。
商学部に入ってからバブル経済とは何かを追求したが、未だによくわからない。
どうすれば経済を成長させることができるのか、理論を理解していても自分は何もできない。
小生も不況のあおりを受けた人間の一人であろう。