風 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 スピッツの最新アルバムを購入した。

 1991年でデビュー曲から2017年の最新の曲が収録されている。

 

 スピッツを知ったのは1995年。

 当時中学生だった小生はスピッツに狂った。

 確か「ロビンソン」をラジオで聴き、驚いたのが発端である。

 

 軽快なイントロ。

 「ルララ~ 宇宙の風に乗る~」という幻想的な歌詞。

 他のアーティストにはない何かを秘めていると確信した。

 

 今でも90年代の曲を中心に聴いてしまう。

 20年以上前の曲を聴き続けて、オッサンになってゆくのだろう。

 

 年上の親類は今でも80年代の曲を聴いている。

 彼をオッサンと思う小生も、オッサンである。