シャンパン | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 最近の報道によると、清原は現役の頃から覚醒剤を使用していたようだ。
 残念である。

 清原が西武でプレーしている頃、小生は小学生で野球をして遊んでいた。
 自分の打球はいつも弱いゴロか、小フライだった。
 清原の打球は凡打でも鋭く、「自分もあのように打てたらいいな」と思っていた。
 憧れの存在だった。
 
 あの御仁が覚醒剤をしていたのか。

 小生は人は生きている限り、間違いを犯すと考えている。
 人によっては取り返しのつかない誤ちを犯す。

 あの御仁は死ぬまで覚醒剤の快感を求めることとなろう。
 田代まさしは今も覚醒剤をやりたいが、やらないように一日一日を生きているとコメントしていた。

 清原の脳のプログラムは覚醒剤で書き換えられた。

 更生して欲しいというより、同じ過ちを犯さないで欲しい。