黄砂 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 盆地の山中に居住している。

 360度山に囲まれた場所で、夏は暑く、冬は寒い。そして霧が濃い。


 本日午前11時現在、山が見えない。

 黄砂と花粉であろう。

 いつもは山が鮮明に見渡すことができるが、今日は全く見えない。

 街中も白く霞んでいる。


 今朝、朝刊を取りにポストへ。

 すると、車に付いた黄砂で何か書かれている。


 よく見ると、ボンネットに「止まれ」と書かれているではないか。

 小学生の頃にやったことが今になって返ってきた。


 「止まれ」

 なんでやねん。