回顧  | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 2012年は本日をもって終了する。

 人類が自らの都合で「時間」という概念を創り出したに過ぎないため、宇宙的に「時間を」俯瞰すると「現在」のみが断続的に続くだけではなかろうか。

 太陰暦なら、本日は2012年12月31日ではない。

 「時間」という概念はつかみどころがない。


 さて、個人的に2012年を振り返る。


 ・減薬に至らず、現在も眠剤、抗うつ薬等を服用中

 ・国家試験に不合格

 ・学術団体に応募した論文は落選 (先生、ごめんなさい)

 ・立体駐車場で車をガリガリ

 ・仕事でかなりヘコム (先日も他人に迷惑をかけた)

 

 ・死ぬことなく、1年間生き延びることができた

 ・趣味の美術鑑賞を堪能できた

 ・病状は悪化せず (良くもならず)

 ・多くの本を読了した (文学が中心として職務上、必要な会計や法律の実務書) 


 2012年の決算はこんな感じである。