松戸女子大生殺害放火事件との関連性
2009年に起こした「松戸女子大生殺害放火事件」の犯人として現在も刑務所に服役している竪山辰美という男の関与が囁かれている。
裁判員裁判では死刑の判決が出たのだが、その後高裁で無期懲役になり確定した。
竪山辰美が松戸で事件を起こしたのは、その前の犯罪を償うために刑務所に入って出所してわずか50日後のことで、しかも松戸の前にも出所してすぐ犯罪を何件も犯していて、とても更生の望みがない人間だというのがよくわかる。
取り調べでは被害者が自分から服を脱いだとか、一緒に死のうと思ったとか白々しい嘘を重ねたそうだ。
ネットでは、柴又の事件も松戸の事件も被害者の足をパンストで縛って、刺殺した後で放火するという手口が似ていることや、柴又と松戸が京成一本で行けて距離が近いことから、竪山が先に柴又で上智大生を殺し、バレないことに味をしめてまたやったんじゃないかという説が流布しているのだ。
柴又の事件では犯人のものと思われるA型の血液が残されていて、もし竪山辰美が犯人ならDNA鑑定ですぐわかると思うのだが、なぜ今この男が柴又もやったとネットで言われているのかわからない。
まだあの血液が残っていれば、当然警察は鑑定しているはずだ。
それとも警察が証拠品の血液をなくしてしまって、だからネットで「こいつこそ真犯人」と騒いでいるのか?
竪山は建設関係の仕事もしているから、からげ結びもできるかも知れない。
いつの日か真実が明らかになり、真犯人が逮捕されるのを願うばかりです。