東富士五湖道路のり面における死体遺棄事件 | 全曜日の考察魔~引越し版

全曜日の考察魔~引越し版

ブログ移転しました。

平成16年(2004年)4月8日に発覚した死体遺棄事件である。死体を遺棄した犯人は現在も逮捕されておらず、また被害者の身元も未だ不明で未解決のままとなっている。

概要

2004年4月8日、山梨県山中湖村の東富士五湖道路の下り線側の斜面において、造成工事の作業員がビニール袋が捨てられているのを発見し確認した所、中に女性の頭部と両腕が入っているのを発見した。翌日現場の実況見分を行った山梨県警の捜査員が同一人物のものと思われる胴体部分と足の骨を見つけた。
被害者が外国人である可能性も考慮して、山梨県警のホームページに掲載されている本事件のポスターには日本語以外にタガログ語、韓国語、中国語、及びタイ語で情報提供を求める表記がある。

被害者の特徴

状況から見て死後数ヶ月経過していると思われる。また、女性の身体的特徴としては以下が挙げられている他、歯型の情報も公表されている。
  • 年齢35~65歳くらいの女性
  • 身長150~156cm
  • 血液型はO型
  • おでこに4mm大のほくろ
  • 両耳にピアスの穴
  • 蓄膿症の手術を受けた形跡がある。
  • 髪を後ろで束ねていて、髪の毛の先端が茶色
また現場には被害者のものと思われるピンク色のノースリーブと紺色ジーンズが発見されている。