■クレームのその『あと』が大事なんです | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

こんにちは。

ご無沙汰しております。

久し振りに書きたくなった善野謙一です。




先日、わざわざ東京からあるメーカーの品質管理の方がお見えになりました。弊社工場で発生するクレーム品に対して、どのような状況で発生しているのかを確認されるためでした。洗浄方法・洗剤・乾燥方法などなどをご確認いただき、持ち帰って再検討するということでした。



クレームの現品や状況は現場に行くことが最も分かります。

●いくら想像しても現品には追い付かない。

●いくら弁解しても現実に起こっている。

●いくら想像しても現場に行かないと解決策が浮かばない。


こうしてわざわざ東京からお越しいただき、

その事実を共有していただけるだけでメーカーさんに対して『安心感』が出てくるんです。


振り返って、

★弊社も電話だけで済ましていないだろうか?

★想像だけで済ましていないだろうか?

★現物を確認しているだろうか?


起こったことに対してはどうしようもありません。その『あと』をどうするのか?

その『あと』が、企業の姿勢を伝えるチャンスでもあるんだと捉えています。


クレームには『効率』は関係ない。

改めて突き刺さります。


全ては「お客様のために」



本日も、

お客様のお客様が「笑顔」でサービスを受けていただける商品を提供してまいります。



経営理念


キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続ける

それが、株式会社エスオーシーです



創業からの基本的価値観


1.常に感謝する

2.誠実に対応する

3.何事もやり切る

4.自己を成長させる

5.出来る方法を考える

6.お互いを尊重する

7.つながりを大事にする