◆一事が万事 Vol.203 「品質方針②」 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

おはようございます、zennoです。

今朝は曇り空の大阪岸和田です。


本日は「品質方針②」について。

昨日に引き続いて。



昨日は、クリーニング業として求められるものについて書きました。
本日は、その中でも産業用クリーニング業として独特な仕組みについて書きます。



皆さんは、一般的なクリーニングって

昔のような宅配サービスは別として、基本的に持って行って取りに行きますよね。



弊社は、産業用クリーニングなので

取りに行ってお届けするという業務が必ず付いてきます。



逆に言うと、産業用クリーニングは、

品物の視点で見れば、集配業務から始まって、集配業務で終わるんです。


なので、そこにも品質を求められるんですね。

弊社は、品質方針に

●誤配防止

●美品返却

●定時集配

●接遇態度

●清潔服装

の5つを掲げております。



工場から出荷された商品を

●きちんとお届けする

●美品のままお届けする

●時間を守ってお届けする
●お・も・て・な・しの心でお届けする

●きれいなものを届ける人間は清潔な服装でお届けする



「集配」と「運送」は違う。

面接に来られた方には伝えます。



文字通り、

「集配」とは「集めて配る」

「運送」とは「運んで送る」



どちらがイメージに合っているか?

私は、「集配」なんです。



ここは、一般のクリーニング業にも通ずるものがあり、

お客様からお預かりしたものには、

「きれいにしてくれるはずだ」という「信頼」が乗ってきています。



だからこそ、「運送」ではなく「集配」というコトバを使う。

だからこそ、集配業務の自社便にこだわる。



お客様の重要なタッチポイントである集配業務は

私のイメージを一番大事にしてもらわないといけない部門。



私自身もっと声掛けをして

泥臭くても行動につながるような努力を惜しまない。



「お客様のために」必要なことは、非効率でもやっていきます。

しかし、生き残っていくことも「お客様のために」に繋がっていくのであれば、

当然ながら効率も追い求めていきます。



恐れずに言うと

「お客様のために」に影響の出ない部分で、

どれだけの知恵と工夫を重ねてお金を残していくか?



その仕組みを情熱をもって作り上げることができるのは

経営者ただ一人なのかもしれませんね。



全ては「お客様のために」



本日も

キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。

皆さん顔晴っていきましょう!!




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