おはようございます、zennoです。
今朝は曇り空の大阪岸和田です。
本日は「品質方針②」について。
昨日に引き続いて。
昨日は、クリーニング業として求められるものについて書きました。
本日は、その中でも産業用クリーニング業として独特な仕組みについて書きます。
皆さんは、一般的なクリーニングって
昔のような宅配サービスは別として、基本的に持って行って取りに行きますよね。
弊社は、産業用クリーニングなので
取りに行ってお届けするという業務が必ず付いてきます。
逆に言うと、産業用クリーニングは、
品物の視点で見れば、集配業務から始まって、集配業務で終わるんです。
なので、そこにも品質を求められるんですね。
弊社は、品質方針に
●誤配防止
●美品返却
●定時集配
●接遇態度
●清潔服装
の5つを掲げております。
工場から出荷された商品を
●きちんとお届けする
●美品のままお届けする
●時間を守ってお届けする
●お・も・て・な・しの心でお届けする
●きれいなものを届ける人間は清潔な服装でお届けする
「集配」と「運送」は違う。
面接に来られた方には伝えます。
文字通り、
「集配」とは「集めて配る」
「運送」とは「運んで送る」
どちらがイメージに合っているか?
私は、「集配」なんです。
ここは、一般のクリーニング業にも通ずるものがあり、
お客様からお預かりしたものには、
「きれいにしてくれるはずだ」という「信頼」が乗ってきています。
だからこそ、「運送」ではなく「集配」というコトバを使う。
だからこそ、集配業務の自社便にこだわる。
お客様の重要なタッチポイントである集配業務は
私のイメージを一番大事にしてもらわないといけない部門。
私自身もっと声掛けをして
泥臭くても行動につながるような努力を惜しまない。
「お客様のために」必要なことは、非効率でもやっていきます。
しかし、生き残っていくことも「お客様のために」に繋がっていくのであれば、
当然ながら効率も追い求めていきます。
恐れずに言うと
「お客様のために」に影響の出ない部分で、
どれだけの知恵と工夫を重ねてお金を残していくか?
その仕組みを情熱をもって作り上げることができるのは
経営者ただ一人なのかもしれませんね。
全ては「お客様のために」
本日も
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
皆さん顔晴っていきましょう!!