おはようございます、zennoです。
本日は、「仕事がないと嘆く人は多いが、
ライフスタイルの変化に合わせて自社の条件を変更することをしていない」について。
先日、友人経営者との会話の中で。
ホームクリーニング業は、需要が減少していく中で
コインランドリー付き店舗などの業態が台頭してきています。
また、保管サービス付きのクリーニング業者も出てきている。
そんな中で、高齢化が進んでいる一般クリーニング業者も
勝ち残っていかないといけない。
一昔と違い、取次店のメリットも少なくなり、車社会となり、
共働きとなり、コインランドリーも普及し、洗濯機や洗剤なども進歩し、服の繊維までも進化した。
こんなライフスタイルの変化に敏感に反応している
クリーニング業者だけが実際に勝ち残っている。
ライフスタイルは常に変化する。
敏感に感じ取り、半歩先を常に歩く。
一歩という幅は、現在の変化スピードでは急に方向転換(業界動向や基準変更)されるリスクや、
一気に抜かれる(成長スピードや新技術・新素材)リスクもつきまとう。
大きな潮流は読み間違わず、常に半歩先を歩けるように感度を上げる。
政治も経済もライフスタイルも常に仮説検証。
ライフスタイルの変化に順応していく。
経営は、「環境適応業」と言われる理由の一つですね。
「一事が万事」
ライフスタイルの変化に敏感ですか?
その変化に自社の条件を順応させていますか?
あの百貨店が「体験」を売りはじめました。
それほど商品の売り方が多様になってきたのです。
現在は、生き残りをかけて順応していく企業と
業界自体が守り続けられている企業しか生き残ることが出来ない時代です。
皆さんの会社はどちらですか?
ここからスタートです。
本日も
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
皆さん顔晴っていきましょう!!