おはようございます、zennoです。
2日続いた雨も上がり、今朝は肌寒いです。
体調も良くなりつつありますが、気を抜かずに過ごします。
本日は、「『言い分』と『言い訳』は違う」について。
大辞林によると
『言い分』・・・①言いたい事柄。主張。文句。
②口論。
『言い訳』・・・①自分の言動を正当化するために事情を説明すること。
また、その説明。弁解。
②筋道をたてて物事を説明すること。解説。
③過失・失敗などをわびること。謝罪。
④言葉をつかい分けること。
上記によると同じような意味ではあるが、
ニュアンス的には『言い訳』は自己弁護が含まれるように感じている。
工場責任者のクレーム原因についての説明が、
自己弁護の『言い訳』にしか聞こえなかった。
発生原因は、
①仕分けのミス
②洗浄方法のミス
③仕上げのミス
④生地の経年劣化
⑤生地に薬剤(無色透明)付着
などなど
人を責めてはいないのに、
自己弁護的な『言い訳』をされると次への課題が見えてこない。
プロとしてきちんとした『言い分』を言いなさい。と伝えました。
振り返って、お客様に『言い訳』をしていないでしょうか?
クレームは発生させてはいけない。
クレームに対しては真摯に反省するべきです。
しかし、『言い訳』をしている限り、同じクレームが起こってしまうのではないでしょうか?
同じクレームを起こさないために、お客様に協力していただくべき『言い分』は伝えていますか?
「一事が万事」
自己弁護的な『言い訳』をせず、伝えるべき『言い分』はきちんと伝えましょう。
そこから信頼関係が生まれてくるのかもしれません。
ここからスタートです。
本日も
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
皆さん顔晴っていきましょう!!