本日の訪問先でのこと。
同じフロアーに産婦人科病棟とNICU(新生児集中管理室)が並んでいました。
産婦人科病棟の師長さんに用事があったので待っていると
分娩室らしき部屋から女性の声で「う~ん、痛い!う~ん、う~ん、痛い!」という声が聞こえてきます。
うちの子の出産にも立ち会った経験があるので、その女性の痛み方が伝わってきて、こっちも汗が噴き出てきました。
その一方で、NICUからは悲しくも亡くなった赤ちゃん(未熟児)を抱えたお父さんとお母さんが担当医師をはじめ看護師に見送られて下に降りていきました。(泣いている看護師の方もいたように思います)
また、車いすに乗った障害を抱えた子供も、目の前を通り過ぎて行きました。
生まれてきてくれてありがとうと思っているお母さん
ごめんねと思っているお母さん
どうして?と思っているお母さん
やはり、病院というのは色々な思いの詰まった場所なんだな。
そんな独特な環境下にあるという事を、弊社のスタッフももっと理解しないといけない。
お母さん以外にも入院している方々に、企業の使命として何が出来るのかを考えていくことが大事なんだろう。
医療・看護する側がストレスを感じないユニフォームの提供
それが、医療・看護される側にも良い結果を生むのか?
いま考えうる結論として、それが弊社の使命かもしれない。