今年にかけて、社員・パートの採用を大幅にしてきた。
社員だけでも
営業スタッフ 2名
集配スタッフ 4名
工場スタッフ 1名
さらに昨日、集配スタッフ2名。
これだけ人を増やすには理由がある。
先代は、管理職は率先して誰よりも働けと教えてきた。
しかし、年商10億が近づくにつれ管理職が疲弊し始めた。
そして、活力がなくなってきた。
それでも、先代は引っ張り続け、見事に年商10億の壁を突破した。
その間でも、管理職は引っ張られるまま考えることをせず、ひたすら誰よりも手を動かしていた。
一昨年、先代が引退して、引っ張る人間がいなくなったとたん、
考える癖がなかった管理職は何をしてよいか分からず、戸惑い始めた。
そして組織が緩み始めた。
それに気づくのが遅かった私も悪い。
昨年から今年にかけて、大幅に社員・パートの採用をしているのは
管理職が管理職の仕事をしてもらわないと、組織が成り立っていかないことを自覚してもらうためである。
全て一人で段取りできる組織から、号令一つで皆で段取りし合える組織へ脱皮しなければならない。
固定費を増やしてでも、今これをしないと成長スピードが上がってこない。
ここ1年が勝負。
管理職は、着実に成長していることが、自分でも自覚できていると思う。
管理職の皆さん、よろしくお願い致します。
無理な事を言うかもしれませんが、頑張って違うステージへ上がってきてください。
そして、部下を育ててあげてください。
あとは、私の器次第、腹の括り方次第。