新型インフルエンザ対応策 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

本日、午後5時より取引先の医療機関様で

「新型インフルエンザの対応策」についての緊急職員勉強会に参加させていただきました。



☆WHOのフェーズレベルよりも国内感染者の発生度合いによって対応策が変わってくるという事。


☆感染症指定医療機関と指定外医療機関によって、受け入れ体制が変わるという事。


☆かかりつけ病院が指定外の場合は、保健所へ問い合わせをすること。指定医療機関を紹介してくれる。


☆一時帰宅できる患者様は帰っていただく。なぜなら、まん延期の行政指導の対応の為にベッドを開けておく。また、まん延期においては、職員の家族にも感染者が出てくるために勤務不可能者が発生し、現状の入院数では、万全の看護が出来なくなるのも理由の一つ。


☆あくまでも国内感染者の発生によって新型インフルエンザ対策が開始となり、現状では、退院の対応などは取らない。


☆飛沫感染と接触感染がメインであるので、サージカルマスクはN95でなくてもよい。



などなど、勉強になりました。



ユニフォームの着脱の回数

集配スタッフ・院内派遣スタッフへの対応が必要になってきそうです。

しっかりと考えていきます。



連休明けの海外旅行帰国者の中から間違いなく感染者が出てくるはずです。

そうなればすぐに対応策を実施しなければなりませんので。