「ユニバーサルデザイン」 という事は聞いたことはありましたが、
カラーにも「ユニバーサルデザイン」があるという事を知りました。
「カラーユニバーサルデザイン機構」
「Color Universal Design Organization」
http://www.cudo.jp/cud_nani/index.html
カラーユニバーサルデザインとは?
「人間の色の感じ方は一様ではありません。遺伝子のタイプの違いやさまざまな目の疾患によって色の見え方が一般の人と異なる人が、合計すると日本に500万人以上存在します。こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、なるべく全ての人に情報がきちんと伝わるように利用者側の視点に立ってつくられたデザインを、カラーユニバーサルデザインといいます。」
色弱者の方の見え方なんてあまり気にしたことがなかったのが現実です。
でも、日本では男性の20人に一人、女性では500人に一人、日本国内では300万人以上いるとされています。
(HPより拝借)
上記のような違いをみると、やはり考えなければいけないことなんだと思いました。
病院内の受診科に向けての矢印の色や交通路線図の色など、
いろいろと考えられていることに気がつきました。
弊社は、病院や施設等にユニフォームを提供している会社です。
高齢者の増加とともに白内障などでも見え方が変化してくるそうです。
ユニフォームのカラーについても、今後勉強していかなければならないなぁと思いました。