本日、「賢者.tv」の方が来社されました。
制作会議に出していいかということの確認でしたが、お返事を待っていただきました。
見ていただくと分かりますが、起業家の方の出演が多いのと
「日本を背負う若者へ」の一言があります。
私は、それに当てはまらないと考えています。
起業家ではなく二代目です。
二代目は第二の創業をするという面もありますが、
現在は自分で第二の創業をするということよりも、現業をどうしていくかで精一杯です。
また、「日本を背負う若者へ」の一言についても
これからの若者に対してどう心構えをすればよいのかなんて分かりませんし、
これからの若者に、理想はまだ持っていません。
将来の後継者として社会に出て行かれる若者に対して一言ということであれば述べることは出来ます。
別の観点から考えると、企業としてのブランディングという部分では利用価値があるのかなとも思います。
お取引しようと考えているお客様が、これを見てどう思われるか。
従業員の方々が、これを見てどう思われるか。
非常にきつい職場だけに、「うちの会社の社長がこんなのに出てるんやで」と会話のタネになり、会社に仕事に『誇り』を持っていただくことが出来るかどうか。
そのための第一歩となるのなら、このお話を受けても良いかなと思っています。
弊社は不特定多数のお客様を相手とする商売ではありません。
私個人のブランディングのためになら必要ありません。
今週末から来週の役員会議までにしっかりと考えたいと思っています。