私物洗濯・タオル類リースの事業を始めて、集配業務に携わる人数が増えてまいりました。
特に、高齢者介護の医療機関や施設に集配に行くことが多くなってきます。
ここ最近、現在のユニフォーム事業の集配での認識とは違ったものを持たなければいけないと感じています。
ユニフォーム事業では、『患者様優先でエレベーターは使用する』、『挨拶をきちんとする』、などの認識は共有できています。
しかし、私物洗濯・タオル類リース事業は、高齢者介護における現場に近い部分の仕事をさせていただくことになるので、より現場のことを認識しておかなければなりませんし、現場との約束事も多くなりますし、重要度も増してきます。
私も昔、私物洗濯の集配でベッドサイドまで行くことがあるときは、職員の一人になったつもりで患者様と接するようにしていました。
また、施設の決め事と違う結果になったときは必ず報告することをしてきました。
どういう場合に職員の方々に報告するかなどの認識が、人数が増えてきて直接指導しなくなってくるとズレが生じてきます。
このことは、『分かっているだろう』という経営者の甘さからくるものです。
早急に認識の統一を行い、問題が発生しないようにしていこうと思っています。