本日は、提携していただいている縫製工場の見学に行きました。
営業から3名・供給センターから3名・経理から1名の合計7名でお邪魔いたしました。
裁断機や芯地圧着機やミシンが10数台並んでいる姿は、迫力がありますね。
また、日頃から想像できていない手間のかかる部分が見えたので、今後の発注業務などに
参考にしていきたいと思いました。
縫製工場で働く中国人は、10数名。
本当に良く働くそうです。
しかし、監督者としての力の差を見せつけないとすぐにサボるそうです。
また、してはいけないことに関して罰金制度をとらなければ、なかなか秩序が守れないようです。
雇用する側・雇用される側の文化・風習の違いに悩まされることが多いようです。
日本人としての考え方は、なかなか通用しないだろうと言われました。
少子高齢化が進む中で、弊社でもどのように労働力を確保していくのかは重要課題のひとつです。
オートメーション化が進んでも、最終の仕上げ部分には人の手が必要になります。
昔ながらの職人でなくてもうまく仕上がる機械の開発段階は終了しました。
次は、どこまでオートメーション化できるかの段階です。
話がそれてしまいましたが、本日の見学は非常に勉強になりました。
本日一緒に同行できていない方々には、後日訪問していただこうと考えております。
訪問させていただきました縫製工場の皆様、本当に有難うございました。