『年賀状』が刷り上ってきました。
今年の年賀状の発行枚数は、40億枚だそうですね。
すごい数です。
それでも、46億枚強発行していた時期に比べると減少しています。
メールでのニューイヤーグリーディングが増えると年賀状は激減するといわれていましたが、それほどではないようです。
確かにプライベートで出す枚数は減ってきているようですが。。。
それでも、社会人として年賀状を出す風習はなくならないように思います。
年賀状の起源は古く、平安時代の漢文学者、藤原明衛(あきひら 987~1066)が晩年に著した手紙模範文集「雲州消息(うんしゅうしょうそく)」のなかに年始の挨拶の文例が載っており、これが現存する最古の年賀状とされているそうです。
平安時代から1000年。
年賀状の文化は続いています。
それにしても今年の年賀状の準備は我ながら早いなぁと思います。
例年であれば、12月10日ごろに印刷に出して、25日ごろに届き、あわてて宛名記入して出すという流れでした。
今年は、油断せずに多くの方に漏れのないように準備していきたいですね。
就任後初めての年賀状。
お世話になった方々にお礼の気持ちを込めてお出ししたいと思います。