今朝6時より集配に出て、8時には一仕事終えていた感のあるzennoです。
本日は、「共通言語の浸透」について
工場と営業の共通言語において
何処に主点を置くかによって段取りが変わってくることがる。
今日はその典型的なことが起こった。
今週月曜日に、営業がある荷物を「火曜日のコースに乗せてください」と頼む。
営業はお客さんに主点を置いているので、火曜日お届けのコースを考えながら会話する。
ところが、工場は自分の段取りに主点を置いているので、
火曜日取りに来るコース(水曜日お届けのコース)に乗せればよいと考えながら会話している。
お互いが、お互いの主点を確認していないので届くはずの荷物が届かないとお客様からクレームが発生する。
共通言語の浸透がなっていない。
いや、何処に主点を置いているのかという認識・ベクトルが一致していないから起こってしまう。
これまでいやと言うほど同じことを経験してきた。
だから、自分で言い回しがくどくなってきたと最近感じる。
何度も言い方を変えて説明している自分がいる。
もうそろそろ卒業だ。
朝礼や面談などで何度も繰り返し、何処に主点を置いていくのかを明確にし、
共通言語を浸透させていく必要がある。