『勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けは無し』
6月末日で残念ながら、2件のお客様とのお取引が終了いたします。
弊社の不手際から、お客様のご期待に添えなくなってしまったのが原因です。
弊社内でも、その兆しがありました。
しかし、工場や管理スタッフなどが目一杯の中でやっている場面を見ると、どうしても厳しくなれなかった。
今考えると、それではいけなかったと反省する。
どんなに忙しくとも、どんなにきつくても、お客様へのサービスを中心に考えないといけない。
このことは自戒として今後の社内の指導に当たっていきたいと考えます。
過去にも、同時期に2件連続でお客様が離れて行ったことがありました。
その時も、現在と同じような状況でした。
その段階で打った手は、新工場の建設でした。
キャパシティを拡大し、従業員への負担を軽減し、管理部門への増員もしました。
このことにより、適正レベルの品質まで戻す事が出来たのでした。
今回も、新工場の建設を行いました。
失敗から何をつかむか、
何を感じるか、
そしてどんな手を打っていくのか、
過去の経験則から組み合わせを変えていく方法で乗り切っていきたいと思います。
*この場合の経験則は自己の経験と他社の情報・他業種の情報も含まれます
今後の課題としていきたいと思います。