ご紹介の仕事のペースが上がってきています。
自分だけでは、仕事に結びつける量は決まっています。
ご紹介をいただくことは本当に嬉しいし、応えようと努力はします。
しかし、弊社はクリーニング業が本業であり、それ以外に手を広げるつもりもありません。
ご紹介仕事のペースが上がってきても、工場のキャパが上がらなければサービスのバランスが悪くなり、
満足のいくサービスを提供できません。
クリーニング業が経営者の器以上に大きくならないというのは、マネジメント能力に起因していると感じています。
『営業と工場と資金繰りのバランス』
このバランスを取っていくのが経営者の腕の見せ所でもあり、それぞれの右腕を作っていけば、本業は大きくなっていきます。
紹介ばかりを受けてもダメなんです。工場のマネジメントが低下すれば、紹介者にご迷惑をかけてしまいます。ただし、工場のマネジメントを上げたとしても、拡大しなければ、いずれ縮小均衡に陥ります。
この繰り返しです。
弊社は、結論的に
工場のマネジメントを上げるときなのかもしれません。
12月に 新工場 を稼動させます。
それまでの半年間と流れに乗るまでの半年間は、必死に耐えるときなのかもしれません。
工場の従業員の方々には、無理なお願いをしていますが、何とか年末まで頑張ってください。
それに応えられるように、経営者として判断を誤らないようにしていきます。