先日、打ち合わせさせていただきました企業の方が、3名来訪されました。
有難うございました。
『ISO管理責任者』の肩書きをもたれてる方もいらっしゃったので、ISOの内容には相通ずるモノがございました。
今回ご見学されたのは岸和田工場ですが、私から見てもまだまだ至らないことばかり・・・。
やはり、同じ視点でご指摘を頂きました。(どのような視点だったかはご容赦を・・・)
私の視点は間違っていなかったと安心した一方で、現在のクリーニング業界がそのレベルまで達していな
いという事を改めて認識しました。
企業の取り組みとして「費用対効果」の話は避けて通れません。
コレだけお金をかけるのかという事になります。
理想論からすれば、かけるべきです。
しかしそれによってどれだけリターンがあるのかは、未知数です。
しかし、指摘を受けた点は明らかに弊社の欠けている視点です。
それを努力せずにいれば、他のクリーニング店となんら変わりません。
どういう風に差別化していくのか。
今回のご指摘をその一社との取引で判断するのではなく、将来の狙うべき業界や取引先のことを考えて判断するべきだと考えます。
このような視点に立ってみて、初めて正確な判断が下されるのではないでしょうか?
負担は大きいですが、それによって弊社の工場がステップアップし弊社の取引先に「ここまで品質を管理しております」と胸を張って言えるようになれば、その業界内で更なる取引先が入ってくるのではないかと考えてしまいますが。。。
まだまだ、甘ちゃんですかね。