「あききぬと めにはさやかに みえねとも 風のおとにそ おとろかれぬる」
169 藤原敏行
詞書「秋立つ日よめる」
(秋が来たと 目にはっきりとは見えないけれど 風の音で ハッと気づいた)
秋風
さやか残念だった
別れてよかった
「天河 あさせしら波 たどりつつ わたりはてねば あけそしにける」
177 紀友則
詞書「寛平御時、なぬかの夜うへにさふらふをのことも歌たてまつれとおほせられける時に、人にかはりてよめる」
(天の川の浅瀬を知らないので 探しているうちに 渡ることができずに朝になってしまった)
七夕は秋の行事 太陰暦
自分の気持ちを読んだものではない(全般的にそうだけれども)
浅瀬がなくても渡ろう←溺れちゃう