長谷川時雨の「近代美人伝」を思い出していました。
明治生まれの彼女は「江島生島」を発掘した劇作家です。
「近代美人伝」の「柳原燁子(白蓮)」の項の
「ものの真相はなかなか小さな虫の生活でさえ極められるものではない」
という言葉。
ちょっと意地悪なところもある感じがしないでもない、「近代美人伝」。
時雨さんもそうとうな美人だったと思いいます…。
次の次の大河ドラマの主人公は、あんがいこんな人なのでは??
長谷川時雨は、「花子とアン」にも出てきていましたし。
市川久米八について残してくれたことがうれしいです。
長谷川時雨 「市川久米八」
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