あけましておめでとうございます。
太陽が昇るのをカラスとみていました。
カラスはすごく偉そうでした。
アスファルトの駐車場をのっしのっしと歩いていたのです‥。
カラスは「八咫烏」とか神聖とされながらも、
黒い色のせいか「不吉」ともされている不思議な鳥だと
シンガポールの人に話したことがありましたが、
うまく説明できませんでした。
だんだん日が昇り、無情にも金星は消え、月も白く消えそうになっていきました。
けれども、それはそう見えているだけで、
太陽は、金星にも月にも地球にも平等に光を送っているのです。
そんな中で、こんなにも生命があふれている地球は素晴らしい。幸福である。
そんな風に思えた朝でした。