成り行きで「カスリーン台風」について調べることになりました。
去年は「カスリーン台風70周年」でした。
調べながらもしかしたら「カスリーン台風」の時のような災害が
戦国時代にもあったのではないかと思ったのです。
「『獅子頭』が流されてきて『獅子舞』が始まった」
そんな伝説があったのを思い出しもしました。
それは、川の氾濫があったからではないのでしょうか。
(何かで読んだような気もしますが、思い出せません。すみません。)
埼玉のたった1か所の堤防の決壊で東京まで水没してしまった「カスリーン台風」です。
しかし、じつはこの災害は江戸期に利根川を人為的に東遷させたことによるものだったというのです。
大量の雨を受けて、利根川は本来の川筋に戻ろうとしていたのだというのです。
(参考資料)
内閣府防災情報のページ
報告書(1947 カスリーン台風)