「信義に厚い城」それは羽生城 | ゆうゆうねこの感想ブログ

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羽生城は決して謙信を裏切らなかったのです‥。

それはなぜか。

 

↓それは、この本に書いてあります‥。

 

高鳥邦仁氏によると、郷土史家故冨田勝治氏は、この羽生城のことを

生前によく「信義に厚い城」と述べていたのだそうです。

 

「上杉謙信は、羽生城を守る彼らを『忠信』と表現した」

と書かれています。

 

「忠信」(←忠臣ではないのです)

 

けれども高鳥氏はこれとは少し違う見方です。

 

 

 

ともあれ、冨田氏の存在がなければ、羽生城史が残ることはなかったでしょう。

その仕事について、今は多くの人に知られているわけではありませんが、

これからたくさんの人に知られ、その業績が顕彰される日がくると思います。

 

人生100年時代ともいわれていますが、

この本によるとなんと95歳の時の冨田氏の脳年齢を調べたところ、

なんとなんと40代後半という若さだったというのです‥。

 

興味あることを調べることができるということは、

幸福なことなのでしょう‥。