サプライズパーティーは難しい! | ゆうゆうねこの感想ブログ

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内容は、本などの感想です~~

 

 

この英文、どれも考えさせられるものばかりです。

特に最後の「Do I need to tell her?(彼女に言うべきかな)」です。

 

「サリーは私の親友です」

「だから私はサプライズで誕生パーティーを開くことにしました」

「彼女のために」

(この教材のいいところは、「意味の固まりで英語が分かる」というところですが、英文は省略します)

 

「私」さんは、「サリー」に

「カメラを私の家に持ってきてほしいんです」

「金曜の夜7時に」と言います。

 

すると「サリー」は「わかりました」というのでした。

その日が彼女の誕生日なのですね。

 

「私」さんは、サリーの友達全部を集めたり、食べ物と飲み物を買ったり、家具を移動して場所を作ったりします。

 

でも。「サリー」は、7時に来なかったのです。

 

「私」さんは、サリーに電話します。

「すぐに来てください」と。

 

「サリー」の返事はこうです。

「家族に会わないといけないのです」

「私の誕生日を祝ってもらうために」と。

 

「結局、楽しいパーティーになりました」

「サリー抜きで」

という「私」さん。

 

この話。

「But do you think」

 

誕生日なのに、親友と思っていた人からおめでとうもなく『貸したカメラを持ってこい』と言われたら。

 

行けますか?

 

傷ついて行かれないかもしれない‥。もしかしたら。

 

けれどそこで、「そうなんだ」と何も深く考えずに行くことができるなら、

みんなとサプライズパーティーになって楽しかったのでしょうか。

「結局楽しいパーティーになりました」「サリー抜きで」と言う「親友」たちと。

 

「ちょっとだけでも顔出せない? みんな集まってるのよ」

くらいは言った方がよかったのでは。

 

大事なのは「抜け感」。

 

今日は、U字工事福田さんのお誕生日です。

愛あるサプライズパーティーがあったようです‥。

 

おめでとうございます。