「『シェイクスピアが面白いっていう時点で、お前は遅れてるんだよ』っていうこと」
そんな、芸人Rさんの言葉にはっとして。
それから、出たばかりの本を読むことにしたのです。
小説も読むことにしました。「アンナ・カレーニナ」とかじゃなくて、出たばっかりのやつです。
ちょうど出先に大きな書店がありました。
書店員さんはきびきびしています。目的の本ありました。書棚まで誘導してくださいます。
そして。
書店員さんは、その本を持ってレジに行くのか、じっと見ています。
いやあん。
その本は、伊東潤著「城をひとつ」です。
この人、先輩です。(人生の)
だから、やっぱり肥やしにするくらいの気持ちでもよいのではないでしょうか。
そして、やはり歴史小説家は60歳くらいからが本番なのではないでしょうか。
そして、その後木村俊介著「インタビュー」へと進んでいきます。
(これは小説ではない)